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9月14日の公開から観まくってるけど、何度観てもおもしろい！
先日、1・2章通し上映を観たら、1章でも新たに気づいたことがあって楽しめたり。
2章は、アキトとギアスに関する過去、
仲間になったリョウたちのたくらみ、
1章で騎士団長を殺したシンの腹黒そうな行動、
シンの配下であるアシュレイ隊の個性的な面々、
などメカ以外にも気になる内容が多かった。
さすが1年かけただけあって、どのシーンも絵に細かい設定が反映されてて見飽きない。
騎士団長4人の剣のデザインが全て違うとか、
アシュレイ隊の人々はほぼmob扱いなのに全員ぱっと見で性格の違いがわかるとか、
なぜかレイラさんの部屋が3D化されてるとか、
途中に出てくるロケット打ち上げ描写がやたら丁寧だとか。
KMFのアクションシーンは後半にまとめて長時間ある（たぶん1章の戦闘シーン合計より長い）。
格ゲーの第三者視点モニタ並にカメラが動きまくるので、
スピード感はあるけど、初見だと目で追いきれない部分があるかも。
よく見るとキャラの特性や、途中で起こる少し特殊な状況が戦闘に反映されていて、
かなり考えて戦闘シーンを組み立てているのだろうなあと思えた。
銃を撃つ時、戦闘経験が少ないレイラは照準ブレブレで、
ノーマルユキヤは正面の敵は素早く倒せて、
覚醒ユキヤ（仮）は建物の向こうを横に高速移動する敵を壁抜きで仕留めるとか。
アシュレイ機登場からの流れは戦況の変化とBGMがシンクロして、
市街戦らしく建物の上下移動も入ってめまぐるしい展開にわくわくした。
今から3章が楽しみすぎる！！
1年後には内容を忘れてそうなので、2章までの謎や伏線をまとめた。
以下は完全ネタバレ。
◆シンのギアスと、アキトにかかっているギアス
シンがマンフレディに対して「旅立ちの時間」と言ってギアスをかけたら、マンフレディは死んだ。
これにより、シンのギアスは相手を自殺させるか、相手を従わせるものと思われる。
シンが、アキトに「新しき人の世の創造のため、お前は死ね。私のために」と言ってギアスをかけたのは、直前にミカエル騎士団に誘ってることから、自殺させる目的ではない。だとすれば、ルルーシュとかぶるが、相手を従わせるギアスの持ち主である可能性。
このあとリョウが現れて、アキトが「来るな！離れろ！」と言っているので、ギアスの力についてアキトもある程度知っている可能性がある。
アキトにかかっているギアスは、アシュレイと戦っている途中で発動したことから、戦闘が条件と思われる。
アキトは「死ね」と言いながら戦っているのに、アシュレイをかばったヨハネを殺した（かどうかはあの状況で本人はわからないだろうが）ら、動揺して何もできなくなった。これもアキトにかかったギアスの効果に含まれるのか、ほかの要素があるのか。
◆ジャン・ロウ
シンの就任式や、シンとアリスの会話を見つめるシーンがあるので、シンに対して特別な感情を持っているのだと思われる。性別は不明だが、1章のEDでシンの髪を手入れしているような絵があるので女？
シンはほぼ「シャイング」と呼ばれているが、ジャンは「ヒュウガ様」と呼んでいる。あえて日本的な名前で呼んでいるのに意味はあるのか。
◆シン・ヒュウガ・シャイング
「もののふ…」と言われたことから日本人であることは周知ぽいが、イレブンとして差別される場面はない謎。幼いアシュレイと出会ったとき、シンはすでに地位が高そうな服装をしている。
シンとアキトが死体だらけの場所にいる幼い頃のシーンで、シンがアキトになぜ生きているか聞いているので、シンとしては殺したつもりだった。なぜ、大勢が死んだ中で生きていられたのかは謎。
そのあとアキトに「死ね」とギアスをかけているが、そこからどうなったかの描写はなく、現在は生きている。この時何も起こらなかったら兄弟が離れるきっかけもなかっただろうし、いったん死ぬ→生き返る的な何かが起こった？ 現在のアキトは「1度死んでいる」と言っている。これは比喩なのか、実際に死んだのか。
シンは世の中を変えようとしているらしいが、どうしたいのか。
シンの子供時代は右手人差し指だけ指輪をしているが、大人になると指先をすべて覆っている。
ユキヤの手袋に意味があったように、シンの手も何か意味があるデザイン？
◆レイラ・マルカル
1話EDで、幼いレイラがCCに会う絵がある。
冬の湖に入っているということは、死のうとした？
レイラが幼いころに両親を亡くしたと言っているので、これは両親死亡後、マルカル家の養女になる前？
ギアスは何らかの言葉とセットで発動するのだとしたら、レイラはギアスを持っていない。
（アノウ司令に対して目が普通に光っただけで、なんの言葉も発してはいない）
◆ジュリアス・キングスレイの宝石の色
列車の中で苦しそうに水を欲しがっていた時は、アイパッチについていた宝石がピンク。
元気そうに列車から降りる時は紫色。
記憶改変のギアスが解けそうになると、宝石の色が変わって苦しくなるギミック？
◆1章のナルヴァ奪還作戦
あれも2章と同じ大気圏外を移動した作戦で、それによりハンニバルの亡霊と呼ばれるようになった？ 2章でブリタニア軍が素早く超長距離砲を用意したのは、1章の出来事を教訓としたハンニバルの亡霊対策？
◆アンドレア・ファルネーゼ
マンフレディとは友であったと言うからには、今後シンに不信感を抱いて追及する流れと思われる。
◆アシュレイ・アシュラ
戦争には運が必要と言っていたのに、圧倒的技量の差でアキトに負けた。
今後修行するのか、運に磨きをかけるのか…。
いずれにせよ再戦はありそう。
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