2010/11/22


balans®Fint STOL[バランス フィントスツール]を使い始めて、およそ1カ月半。
平日で1日4~6時間、休日だと12時間以上座っている。
普通の椅子とバランスチェアの違いをまとめ。
(買う前の感想 http://muinahibi2.blogspot.com/2010/10/balansfint-stol-2.html

○肩こり軽減
 前はネトゲすらやりたくないほど、こりまくってることがあった。

○たぶん腰痛の人にいい
 通勤途中で転びかけて少し腰を痛めたとき、
 会社の普通の椅子だと腰が痛かったけど、バランスチェアなら平気だった。
 腰を痛めていない時は特に違いは感じなかった。

○足がむくまない
 寝る時間以外全部ネトゲという人は、普通の椅子で足がむくむことがあるはず。
 バランスチェアだとそれがない。

○背もたれがないので部屋が広く見える

○椅子の後ろにファンヒーターを置くと、足が温かい

×横座りのクセがつきやすい
 座る感覚としては、普通の椅子に座るのと、床に座るときの中間。
 長時間座っていると、楽な姿勢ということで斜めになってくる。
 よって、姿勢が良くなる効果はあまり期待できない。

×ちょっとだけ、で腰掛けることができない
 猫を抱き上げて少しだけ座ろうと思っても、座面が斜めで尻に突き刺さる。
 常にヒザ置き場を利用して座らないといけない。

×長時間座ると尻が痛い
 普通の椅子でも尻が痛くなるけど、ちょっと違う場所が痛くなる。
 場所が違うだけで、バランスチェアだから特別痛いということはないが。

×毛玉ができる
 1カ月程度で、座面の毛玉が目だってきた。

×高い
 27,300円はアーロンチェアとかに比べれば安いけど、椅子の値段としてはためらうレベル。
 実物に座ってピンときた人以外にはお薦めしづらい。

雑感
 いいことずくめではないが、前の椅子(安いオフィスチェアのようなもの)より明らかに快適。
 前の椅子もすぐ座れる位置にあるけど、バランスチェアに変えてから一度も座っていない。

 楽に座れるかどうかは、骨格や体格でかなり変わりそうなので、買う前に試したほうがいい。
 自分が最初に座った時は、疲れがすーっと抜ける感じで驚くほどしっくりきた。
 背もたれの必要性は特に感じないし、疲れない。

6 件のコメント:

balans(R) Fint STOL さんのコメント...

Fint STOLのご感想ありがとうござます!毎日、色々と気にしてご使用頂いているようで大変嬉しく思います。
何度かに分けてコメントを投稿させていただきます。

最も気になっているものから.....
毛玉の状況は、どのようなものでしょうか。情報レベルのお伝えになりますが、開発中にJIS規格の試験に於いて毛玉に関する項目は、は最高段階の成績でした。

1ヶ月で約1000人以上の方が座った展示場所(スペシャダイナーさん)では、毛玉の観測は直径0.5ミリほどのものが5つくらいでした。

私達も勉強になりますので、rayさんのご使用環境(よく履かれている衣服の素材など)をお手数のかからぬ範囲でお聞かせいただけましたら幸いです。

balans(R) Fint STOL 開発チーム / 戸崎

ray さんのコメント...

http://3.bp.blogspot.com/_a155WWAT3gM/TOz2wdfoWEI/AAAAAAAAAKo/XwAMsuBnbkw/s1600/101124_2026%257E010001-781114.JPG

携帯で取ったので見づらいですが、座面の角の部分です。
よく着ているものは、綿素材のホームウェア的なものです。
たまにフリースのものもはいてます。

うちは猫がいてかなりホコリと毛が多い環境なので、
毛玉ができやすい状況かとおもいます。

balans(R) Fint STOL さんのコメント...

お写真、ありがとうございます!!

お洋服が綿素材でやわらかいものであれば、激しい摩擦から起きる毛玉ではなさそうですね。

グリーンのシートがブラック系に見えますので、実際と少し異なると推測しながらコメント書かせていただいております。

Fint STOLの開発(生地もオリジナル)で、私は生地を試験に出した際に「毛玉とはどんなものか。」を勉強しました。(笑)
ご存知の通り、摩擦によって繊維と繊維が絡み合ってできるものです。
しかし、強度の低い繊維で作られた布ですと、毛玉ごとちぎれて気にならないのだそうです。

Fint STOLの生地は、綿のような肌触りを目指した風合いですが、ポリエステル100%、つまり強度があります。
やはり、返信に書いていただきました通りかもしれません。猫さんの毛や他の材料(ホコリ類)とFint STOLの生地の表面の繊維が手をつないでしまっているせいで、目立つ状況に見受けられます。。。

お手数なのですが、手でつまんでいただくとすんなり取れそうです。それによって生地が痩せた感じにもならないので、一度お試しいただけたら幸いです。
手玉取り機ですと傷をつけてしまう可能性がありますのでお避け下さい。

*お話変わりますが、先日、モニターしてくれた友達宅には猫兄弟が4匹もおりまして、コメントとともに写真もアップ予定です。

balans(R) Fint STOL 開発チーム / 戸崎

ray さんのコメント...

今まで書いてませんでしたが、座面は茶色を選びました。
毛玉はたしかに取れやすいです。

うちの猫は、高いほうの座面で隙あらば爪とぎしようとして危険なのですが、
替えカバー(本来の座面の保護用として使いたいので)
があればいいなーと思っています。

balans(R) Fint STO さんのコメント...

ブラウンだったのですね!
そういえばこれまで掲載していただいたお写真はFint STOLのイメージビジュアルでした。

カバーもいずれ作りたいね、と、検討事項にはなっているのですが、まだ商品化の予定がたっておりません。

猫さんの事も考えて、というのは新しいアイディアの視点になりそうです。
モニターしてくれた私の友人も爪研ぎの危機から必死に守ってくれたそうです。(笑)

ray さんのコメント...

人間の膝くらいの高さが、
爪とぎにちょうどいい高さのようです。角度とか。
よって、上の座面は常に危険に晒されている状態ですね(笑)

今のところ、ガードには成功しています。