2014/08/13

ロンドン旅行写真

SHERLOCKが好きすぎて聖地巡礼するつもりが、せっかく行くなら……ということで普通の観光もまぜたらあまり巡礼できなかった旅行写真。リンク先はone driveで、サムネイルに収まりきらなかった写真も置いてある。2014年8月6~12日。



▼SPEEDY'S
上にシャーロックの住まいがある(という設定の)聖地。SHERLOCK WRAPを食べてきた。ソースはスイートチリなど3種類から選択できる。店に入るとお姉さんが何か言ってきたがよくわからないので、「店の中で食べたいんですけどー」的に言ったら特に問題なかった。昼少し過ぎにいったけどほぼ満席。一応、写真撮ってもいいですか?と聞いて撮りまくってきた。

http://1drv.ms/XfYux8



▼カーディフとカーディフ城
シャーロックがバッキンガム宮殿に連れ去られた際の室内撮影はここらしいのだが、どこなのかよくわからず。城は質実剛健な感じで、横にあるお屋敷はゴージャス。入れない場所も多かったので、撮影は公開されていない場所だったのかもしれない。入り口の喫茶店は、遅い時間だと食事メニューが終了してて菓子しか食べられなかった。メニューにはカーディフの伝統料理みたいなのがあって食べてみたかった。

http://1drv.ms/VjGaB2



▼Doctor Who Experience
SHERLOCKを制作しているスティーブン・モファットとマーク・ゲイティスはもともとドクター・フーを作っていて、彼らのドクター・フーでのシナリオも好きなのでカーディフにある体験施設へ行った。ゲイティスが生み出してしまった、人形の家のホラー回の人形マジ恐ろしいうえにでかい。11thドクターのイケメンポスターなども見れてよかった。おみやげ屋も充実。Blinkの天使アクションフィギュアと、Doctionaryというデータ本と、この施設のパンフレットと、11thドクターのスクリュードライバーを買ってきた。オプションのウォーキングツアーも参加してきた。Blinkで石像が迫ってくる建物も見れて感動。

http://1drv.ms/VjGeku



▼Lady Dinah's Cat Emporium
ロンドンにオープンしてまもない猫カフェ1号店。店内がゴージャスで、猫が優雅にくつろいでいた。大きな回し車は一部の猫が回すらしいが現場を目撃できず。ケーキは入り口のショーケースに入ってたえげつない色のが気になったので「inside, like rainbow」と片言で伝えたら出てきた。本来の名前は不明。入場5ポンドで、食べ物は別に頼む方式。おみやげグッズも少し置いてあって、店のロゴ入りカード入れを買ってきた。

http://1drv.ms/VjGfop



▼Warner Bros. Studio Tour London - The Making of Harry Potter
それほどハリポタに思い入れないけど、キュアロンの時の映像よかったしなー……などとあまり高くないモチベで見に行ったらやばいおもしろさだった。アトラクションというより、いかにこの映像が作られたかという説明が主眼。で、CGより実物を作るのを重視しているらしく、精密に作られた建物や小道具がわんさか。1つ1つガラスケースに入って展示されていてもおかしくない工芸品と呼びたくなるような物がむきだしで展示されてて撮影し放題。アートワーク、設計図、紙のミニチュア、実物、撮影時の合成方法の説明など充実しまくっていた。普通の入場チケットが売り切れていたのでロンドン中心部からの送迎付きツアーのチケットで見に行ったけど、ツアーで設定されてる見学3時間じゃ全然足りない。また見に行きたい。

http://1drv.ms/VjGjET



▼Queen's Theatre - Les Misérables
レ・ミゼラブルを観賞。映画がおもしろかったのがきっかけで見に行ったけど、ミュージカルバージョンの方がいいという感想を持つ人がいるのも納得のすばらしさ。セット・照明・スモーク・演技のすべてにいちいち感動できる。特にスモークは温度差のある煙を使って完全に密度がコントロールされてる感あったけど、デジタルスモークシステムみたいなのがあるのか気になった。うっすらした動かない霧でのボリュームライト表現、特定の所だけスモークが流れないようにするコントロール、巨大な旗を振るシーンではマーブルぽいスモークで空気の流れが視覚的にわかるなど、すごかった。あと、基本的にスポットライトはサイドからで立体感重視、セットに対しても陰影が繊細に出るような写真ぽいライティングになっていた。逆光でのリムライト表現も多くてドラマティック。

http://1drv.ms/VjGmQX


▼Her Majesty's Theatre - The Phantom of the Opera
オペラ座の怪人を観賞。時代がかったゴージャスなシアターで見ることで、オペラのシーン・オペラの指導シーン・客席側を舞台奥という設定にしたシーンなど舞台に入り込んだような気分になれてすごかった。レ・ミゼラブルみたく現代の演劇技術のすごさを感じることはなかったけど、オペラ座の怪人が本来どういう状況での上演を目的として作られたものなのか、トリッキーなおもしろさを感じることができた。幕間に食べた限定ハーゲンダッツは、中にトロトロのチョコレートソースが入ってて体に悪そうだけどめっちゃうまかった。

http://1drv.ms/XfYnBs



▼misc.
その他いろいろ。

http://1drv.ms/VjGyzM

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